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このセクションでは、以前のバージョンのCData Sync からアップグレードする簡単な方法を説明します。CData Sync の新規インストールについては、サーバーの起動を参照してください。
新規メジャーバージョンへのアップグレード(例えば、Sync 2025 からSync 2026 にアップグレードする場合)には、アプリケーションをライセンスするための新しいプロダクトキーが必要です。CData のセールスチーム(sales@cdata.co.jp)までお問い合わせください。

CData Sync 2020 以降のバージョンからのアップグレード

Sync 2026 クロスプラットフォーム版は、Microsoft Windows 用はsetup.exe ファイル、Linux 用は圧縮されたCDataSync.tar.gz ファイルとして提供されます。お使いのオペレーティングシステムの手順を実行することで、既存のSync をSync 2026 にアップグレードできます。

Microsoft Windows

  1. Windows サービスマネージャーでSync サーバーを停止します。
  2. setup.exe を実行します。
  3. インストーラーでSync がインストールされている場所を指定します。
  4. アップグレードが完了したら、サーバーをサービスとして再起動します。

Linux

  1. 次のいずれかの方法でサーバーを停止します:
    • サーバーをサービスとして停止するには次のコマンドを送信します:
    • インプロセスでサービスを停止するには次のコマンドを送信します:
  2. tar.gz アーカイブからsync.war ファイルを解凍し、/opt/sync/webapp/ ディレクトリに配置します。この場所にファイルを解凍すると、古いファイルが上書きされます。
  3. (オプション)tar.gz アーカイブからsync.jar ファイルを解凍し、/opt/sync/ に配置します。この場所にファイルを解凍すると、古いファイルが上書きされます。
  4. 次のいずれかの方法でサーバーを起動します。
    • サーバーをサービスとして起動するには次のコマンドを送信します:
    • インプロセスでサービスを起動するには次のコマンドを送信します:
Notes
  • Sync のデプロイ方法に関わらず、ApplicationDirectory 内のファイルおよびフォルダはアプリケーションを実行しているユーザーによって読み取り / 書き込み可能である必要があります。Sync に同梱されるservice.sh スクリプトはcdatasync を実行するユーザーとして使用します。
  • アプリケーションが以前別のユーザーに実行されていてcdatasync ユーザーがアプリケーションを実行するために必要な権限を復元したい場合は、以下のようなコマンドを送信してください。

2020 より前のCData Sync リリースからのアップグレード

2020 より前のSync リリースからアップグレードする場合、インストーラーは既存の設定を自動的に検出・インポートしません。代わりに、Sync 2026 を新規インストールとしてインストールし、接続、ジョブ、外部コネクタ、その他の設定を手動で再作成する必要があります。

廃止された.NET 版からクロスプラットフォーム版への移行

Sync 2024 より、アプリケーションの.NET 版が廃止となります。そのため、現在Sync の.NET 版をご利用のお客様は、.NET 版からクロスプラットフォーム版に移行いただく必要があります。以下の手順に従って、移行を行ってください:
  1. デフォルトのSQLite アプリケーションデータベースをご使用の場合は、設定をエクスポートし、クロスプラットフォーム版のSync を起動後に設定をインポートする必要があります。クロスプラットフォーム版は、アプリケーションデータベースとしてSQLite をサポートしていません。デフォルトでは、Apache Derby データベースを使用します。Sync のシステム設定ページの移行タブから、設定をエクスポートできます。エクスポートをクリックしてすべてのジョブ、接続、およびSync の設定をzip 形式のCSV ファイルとしてダウンロードできます。
    PostgreSQL、MySQL、あるいはSQL Server をアプリケーションデータベースとして使用する場合は、設定をエクスポートする必要はありません。クロスプラットフォーム版はこれら3つのアプリケーションデータベースをサポートしており、クロスプラットフォーム版を初めて起動するとシステムテーブルが更新されます。ベストプラクティスとして、Sync のシステムテーブルを別のデータベースやスキーマにコピーしてバックアップを作成することをお勧めします。
  2. (オプション).NET アプリケーションのフォルダ名を変更して、新しいクロスプラットフォーム版が別のフォルダにインストールされるようにします。
  3. CData Web サイトからクロスプラットフォーム版をダウンロードしてインストールします。新規バージョンは、インストール中にCData Sync サービス定義を上書きします。
    外部データベースを使用している場合は、サーバーを起動する前にsync.properties ファイルをアップデートする必要があります。このファイルでは、ポートの変更、非アクティブ時(セッション)のタイムアウト、その他を行うことができます。例えば、以下の行をsync.properties で見つけて、デフォルトポート(8181)を任意のポートに変更することで、ポートを変更できます:cdata.http.port=8181
  4. Sync アプリケーションを起動して、システム設定ページのライセンスタブからライセンスをインストールします。
  5. 手順1 でエクスポートした設定をインポートします。
インストールが完了したら、セキュリティ機能(SSL / TLS の有効化やLDAP 認証)を設定したり、Sync をMicrosoft インターネットインフォメーションサービス(IIS)のようなWeb サーバーにデプロイしたりできます。

マーケットプレイスインスタンスの移行

Sync のマーケットプレイスインスタンスを使用する際は、CData は製品の機能追加や製品リリースに合わせて更新済みのインスタンスを提供します。移行タブに記載された手順を実行すれば、Sync の設定を簡単に新しいインスタンスに移行することができます。