前提条件
このセクションでは、CData Sync でSQL Server 同期先コネクタを追加する前に完了しておく必要がある前提条件について説明します。サポートされているSQL Server のバージョンと、安全で信頼性の高いデータレプリケーションをサポートするための専用ユーザーアカウントの推奨作成方法について概説します。バージョンサポート
Sync は、SQL Server 2008(メジャーバージョン10)以降への接続をサポートしています。Sync ユーザーの作成
十分な権限を持つ任意のSQL ユーザーアカウントを使用して、SQL Server に接続できます。ただし、ベストプラクティスとして、CData では、Sync アプリケーションからのデータレプリケーション専用のSQL Server ユーザーを作成することを推奨します。SQL Server Management Studio で次のコマンドを送信して、新しいSQL Server ログインと、sync_user という名前の関連データベースユーザーを作成できます。SQL Server コネクタを追加
SQL Server への認証
コネクタを追加したら、必要なプロパティを設定します。- Server: SQL Server データベースをホストするサーバーのホスト名またはIP アドレスを入力します。デフォルトのサーバーはlocalhost です。
- Port: SQL Server のポート番号を入力します。デフォルトのポート値は1433 です。
- Database: SQL Server に接続するときに接続先とするデフォルトのデータベースを入力します。
- User: SQL Server への認証に使用するユーザー名を入力します。
- Password: SQL Server への認証に使用するパスワードを入力します。
接続を完了する
接続を完了するには:- Trust Server Certificate で、サーバー証明書を信頼するかどうかを選択します。デフォルトでは、Enable チェックボックスが選択されています。
- 高度な設定 タブで詳細な接続設定を定義します。(ただし、ほとんどの場合、これらの設定は必要ありません。)
- 作成およびテストをクリックして接続を作成します。
データ型マッピング
CData Sync は、SQL Server データベースにデータをロードするときに、次のデータ型変換を使用します。
Sync で利用できるほとんどの同期先では、カスタムカラムマッピングを使用できます。カラムマッピングの削除や調整、Sync のタスクへのさまざまな変換の適用については、カラムのマッピングを参照してください。
高度なジョブオプション
次の表に、SQL Server 同期先接続で最も頻繁に使用される高度なジョブオプションを示します。使用可能なジョブオプションの完全な一覧については、高度なジョブオプションを参照してください。Always Encrypted Support
CData Sync は、CData JDBC ドライバーを使用してSQL Server 同期先に接続します。JDBC ドライバーはAlways Encrypted カラムをサポートしており、これによりSync は、クライアント側の暗号化で保護されたデータを安全に読み書きできます。
Sync がAlways Encrypted カラムに書き込む際、JDBC ドライバーは、データが同期先に送信される前に必要なクライアント側の暗号化を実行します。この動作により、書き込みエラーを発生させることなく、暗号化されたカラムをレプリケーションワークフローに含めることができます。
SQL Server に関するよくある問題
SQL Server 同期先に接続すると、エラーが発生することがあります。一般的なエラーと問題は、次のカテゴリに分類されます。- タイムアウトエラー
- その他のエラーと問題